年に一度の安全衛生大会を実施しました。
社員一同が元気で楽しく仕事ができるよう、昨年一年の安全作業についての出来事について振りかえり、反省したり知識共有をしました。
現場作業における安全活動は、今回で16年目となるためかなり充実していますし、少しづつの改善がなされています。
一方、衛生面での活動も充実させる必要があり、今年の安全衛生大会ではこの点について特に改善が図られました。
具体的には、メンタルヘルスケアについての内容が安全衛生宣言にて示され、身体と心のバランスが重要であることを社員一同で認識しました。
今年の安全衛生大会での活動として高松市消防局の方の指導で「AED(自動体外式除微動器)を用いた救命処置の要領」講習を実施しました。
AEDを使用しての心肺蘇生が、後の生存率に強く影響することはよく知られていますが、その具体的使用方法、使用シュチュエーションについてはしっかり理解できていない人が多いのではないかと思います。
AEDを使用した救命処置の実際を指導してもらい、社員全員が体験することでいざという時に対応できるよう指導をしてもらいました。
講習の最後には、実習を実施した班毎で具体的シュチュエーションを設定した上で、適切な行動ができるようになったかどうか発表をしました。
真剣な訓練の中でしたが、各班工夫をこらしたシュチュエーション設定をおこない、具体的な行動に結びつけられるようになったと思います。写真は社長自ら倒れた人を演じて、そこに駆け寄る社員が状況確認の声かけをしている様子です。迫真の演技に社員一同絶賛でした!
午後からは機材センターに移動してバーベキューを楽しみました。
いつもの職場で食べるバーベキューは、なんだか特別な気がして美味しく感じ、会話も弾んで社員同士の結束も高まったように思います。
ノンアルコールなのに、みんなハイテンションでしたww
ということで、今回は田村ボーリング・安全衛生大会の様子でした。
今年度も安全作業で業務に取り組んでまいります!
「ご安全に!!」