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「第15回社内技術発表会」を開催しました。

技術力の研鑽と担当業務の相互理解を図ることなどを目的に、平成16年から始まった社内技術発表会も今年で第15回を数えます。
今回は、畑田機材センターの事務所棟を会場に、調査課ならびに工務課から全9編の発表がありました。この内、5編は昨年の四国技術フォーラムで発表し、9月に当地で開催される全地連「技術フォーラム2018in高松」での発表に向けブラッシュアップされたものです。
今回も、担当業務の紹介・業界の最新動向あるいは啓蒙など、各担当者がまとめた発表テーマは多岐分野にわたりました。発表毎に、発表者と参加者間で質疑応答や率直な意見交換が交わされ、最後に田村社長からの講評を受け閉会となりました。

【発表テーマと担当者】
1.「調査課研修を経て」 :馬場 祥吾
2.「西条発電所~創意工夫と安全への意識~」 :豊嶋 祐矢
3.「断層破砕帯を対象とした岩盤トリプルサンプリング事例」 :藤長 登
4.「自動記録装置を使用した標準貫入試験の実施事例」 :山田 政道
5.「ボアホールカメラを使用した石灰岩溶食空洞の確認と解析」 :石指 祥平
6.「構造物地下室下における表層土壌試料採取方法の検討」 :松村 陽介
7.「水源調査事例紹介」 :辻本 浩志
8.「GPS操作について」 :増田 悠生
9.「通谷池調査事例」 :安西 光影

この社内技術発表は、年中行事として定着しています。多忙な中を準備された運営スタッフ、各発表の皆さん、活発な質問や意見を出された参加の皆さん、ご苦労様でした。今後の更なる成長と健闘を祈ります。