お知らせnews

当社機材センター入り口付近の清掃を行いました。

当社機材センター入り口付近の水路に溜まっている落ち葉の清掃を行いました。降雨時、暗渠部に落ち葉が詰まり水路の水が道路上へ越水していたのが解消されました。思ったより大量の落ち葉が集まり清掃に時間が掛かりましたが、水路もキレイになり達成感がハンパないです!
今後も定期的に清掃していこうと思います。








畑田機材センターの舗装工事が終了しました。

弊社の「畑田機材センター」は、昭和63年(1988年)に建設され、当社の現業部門の中心施設となっています。建設から32年を経る現在までの間、施設改善や維持管理を逐次に行っています。 今回、同センターの環境改善と機能性向上の一環として、駐車ヤードの舗装工事を実施しました。 今後も、就業環境の向上、機能性向上に向けた整備を漸次進める予定です。

・工事期間:令和2年9月19日~同年9月22日
・舗装面積:1288m2 (アスファルト舗装工)
・ライン引き:235m






「第17回:社内技術発表会」を開催しました。

技術力の研鑽と担当業務の相互理解を図ることなどを目的に、平成16年から始まった社内技術発表会も今年で第17回を迎えました。
今回は、今年の4月に移転した新社屋3F大会議室を会場に、調査課と工務課から全9編の発表がありました。今回も、担当業務の紹介、業務を通して得た知見、技術向上に向けた提案など発表テーマは多岐分野にわたりました。発表毎に、発表者と参加者間で質疑応答や率直な意見交換が交わされ、最後に山本工務課長からの講評を受けて閉会しました。

【発表テーマと担当者】

1.「私の印象に残った現場」 :工務課/津嶋 健斗
2.「金沢城石垣について」 :調査課/佐川 唯
3.「土の定ひずみ速度載荷による圧密試験」 :調査課/豊嶋 祐矢
4.「業務に活用できるスマートフォンアプリの紹介」 :調査課/石指 翔平
5.「現場状況写真の撮影について」 :調査課/増田 悠生
6.「工業団地の現場で何をしていたか」 :調査課/松村 陽介
7.「PCB土壌汚染調査の事例」 :調査課/安西 光影
8.「岩石の点載荷試験」※ :調査課/辻本 浩志
9.「Geo釣り(Geological Fishing)について」 :調査課/谷野宮 竜浩

※印:当日、欠席にて未発表

午前中の発表会のあと、午後からは畑田機材センターに会場を移し“当社名物バーベキュー
大会”が開かれました。日頃すれ違いの多い仲間同士が集い、楽しい語らいのひと時を過ごしました。
今回の一連行事の開催に際し、日頃多忙な中で準備された企画・運営スタッフ、各発表者、そして活発な質問や意見を出された参加者の方々にはご苦労様でした。
今後の更なる成長と発展を期待しています。

【発表状況】
















四国地方整備局大洲河川国道事務所長から「優良業務表彰」ならびに「優秀建設技術者表彰」を受けました。

当社が前年度に受注した「令和元年度 肱川管内地質調査(その2)業務」が〈優良業務〉として評価されました。併せて、同業務の主任技術者として従事した当社調査課の谷野宮竜浩が〈優秀建設技術者〉として評価され、令和2年度国土交通行政関係功労者表彰式において表彰されました。
今回の表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、出席者が制限されるなか大洲河川国道事務所の会議室にて催されました。
式典では、国土交通省四国地方整備局大洲河川国道事務所の秋山慎吾所長より、国土交通行政への功績をたたえられた後、表彰状が授与されました。
なお、当事務所管内での優良業務表彰は、当社の他に国際航業(株)、応用地質(株)、(株)芙蓉コンサルタントを含めた4社でした。また、詳細につきましては当事務所のホームページに掲載がありますので、そちらを是非ご覧下さい。
今回の栄えある受賞、これまでにも戴いてきた高い評価を当社全員によるチームワークへの賜と捉え、今後もたゆまず技術力の向上に努め、今回の表彰に恥じない信頼される高品質の成果を提供し、発注者様ならびに広く社会からのご期待に応えて参ります。








『会社創立65周年を迎えました』

田村ボーリング株式会社は、今年6月10日で創立65周年を迎えました。
これも、ひとえに今日まで弊社をご愛顧下さった諸官公庁・諸法人・諸事業所様ならびに地域の皆様方から永年にわたり頂戴してきたご支援と鞭撻の賜物と深く感謝申し上げます。

日本が焦土と化した戦後の混乱期を抜け、“東洋の奇跡”とまで言われた日本の経済高度成長が緒についた昭和30年に弊社は創業されました。以来、昭和~平成~令和と三つの御世にわたる65年間を「ボーリング」を核とする技術を通して「安全・快適で豊かな社会基盤の構築に貢献する」と掲げた理念のもとに事業を続けてまいりました。
次の時代に向けて私たち一同は、これからもたゆまず努力し変革を続けて社会の要請に応え、社会から必要とされ続ける企業を目指します。そして、縁あって当社に集う全社員の幸福追求を不易の目標として邁進します。

今回の記念日は、折しも中国から発生した「新型コロナウイルス」の感染拡大が世界を覆い尽くすなかで迎えました。経済社会から市民生活に至るまで、これまで経験したことのない多大な影響下にあり、まさに国難ともいえる事態のなかにあります。先にご案内いたしました、本社新築移転(4/13吉日)は65周年記念の最大事業でしたが、祝賀行事はごく内輪で行いました。
後になりましたが、このたびの本社新築移転に際しましては、取引金融機関・主要取引先・業界各企業様、ならびに当社の発展に尽くされたOBの方々から、ご祝意ならびのお祝いの品々をご贈恵下さいました。
この場を借りまして、あらためて厚く御礼申し上げます。

今後とも弊社に対しまして、変わらないご支援ご鞭撻を賜れますよう伏してお願い申し上げます。