お知らせnews

5月10日は地質の日です。

地質の日を御存知ですか?
地質の日は、2007年3月13日に、地質関係の組織・学会(日本地質学会、日本応用地質学会、日本情報地質学会など)が発起人となって定められました。
私たちの住んでいる大地、地層、岩石、土壌など、人間社会と深く関わっている「地質」の重要性や、それへの理解を推進する日として、制定されたのです。

何故5月10日かというと、
5月10日は、明治9年(1876)、ライマンらによって日本で初めて広域的な地質図、200万分の1「日本蝦夷地質要略之図」が作成された日です。また、明治11年(1878)のこの日は、地質の調査を扱う組織(内務省地理局地質課)が定められた日でもあります。地質にとって最も関連深い日と言えます。



安全衛生大会(第1回)を開催しました。

昨年、社内の「安全衛生管理システム」を構築し、同年4月26日開催の安全衛生協議会で周知した後、スタートしました。
本日、1年間の安全衛生活動の総決算と新年度の取り組みを共有化する安全衛生大会を開催しました。
安全衛生大会では、安全実地訓練、KY(危険予知)活動勉強会~KY訓練等を実施し、最後に「ゼロ災害」を誓う安全宣言で閉会しました。

〈 記 〉

・日時: 平成21年4月25日(土)
・時間: 8:30~12:30
・会場: 田村ボーリング(株)機材センター
・参加者: 全役員、全社員
・プログラム: 1.開会宣言
        2.社長挨拶
        3.平成20年度安全衛生管理の結果報告
        4.平成21年度安全衛生管理計画の説明
          1)安全衛生基本方針
          2)安全衛生目標
          3)平成21年度安全衛生管理計画
        5.その他
        6.安全実地訓練
        7.KY(危険予知)活動勉強会
        8.安全宣言
        9.閉会挨拶








出雲市商工会議所ご一行様が当社へ視察訪問されました。

厚生労働省「70歳まで働ける企業」創出事業の第2回先進企業視察に当社が選ばれました。視察訪問されたのは、出雲商工会議所専務理事 福間泰正様はじめ7名様からなる委員・事務局のご一行様です。
視察では、当社から会社概要説明、高齢者の勤務形態、職場改善と人材育成、高齢者雇用の課題と今後のあり方について説明しました。このあと、質疑応答では出席者の間で率直な意見交換がありました。
当社では、技術・技能に優れた65歳以上の技術者が、主にOJTにより若手社員の技術指導・教育、あるいは営業活動に就き効果をあげています。
出雲商工会議所ご一行様。遠路、当社を訪問下さいましてありがとうございました。


ヴィラ讃岐温泉掘削工事の起工式が挙行されました。

本日、11月11日大安吉日。(株)穴吹ハートレイ様からご下命戴いた温泉掘削工事の起工式が挙行されました。
起工式には同社常務取締役 榎 範雄様、(同)ヴィラリゾート事業本部本部長 國見 和夫様、ヴィラ讃岐支配人 藤村 勉様、他多数のご来賓によるご列席の下、白山神社の吉田 重憲宮司により神事が執り行われました。
温泉源開発の適否評価および掘削地点の決定に際しては、CSA-MT電磁探査、ガンマー線スペクトル探査等の最新技術を駆使しました。地域に愛される温泉浴施設へのリニューアルを目指し、関係各方面からの大きな期待の下に掘削工事が始まります。






“全地連「技術e-フォーラム2008」高知”が開催されました。

全国地質調査業協会連合会は地質調査技術の向上と技術者育成を図ることを主目的に、「技術e-フォーラム」を平成元年度から全国各地で開催してきました。
第19回を迎える今年は、当社が属する四国地質調査業協会が共幹となり“地域再生”をテーマに高知市で開催されました。
初日、「高知県立県民文化ホール」で盛大な開会式の後、(独)海洋研究開発機構の平朝彦理事による「巨大地震発生帯への掘削-〈ちきゅう〉の挑戦-」と題した特別講演会があり、多くの関心を集めました。
シンポジウム、フォーラムシアター、各技術発表会は「三翠園」に会場を移し2日両日にわたり盛況のうちに開催されました。
技術発表会は、全18セッションに分かれ133編の発表が行われました。この内「サウンディング」セッションでは、当社技術部調査課から谷野宮竜浩が「水上からのポータブルコーン貫入試験実施例」※と題し、技術発表を行いました。
特殊条件下(ダム湖水上・水深20m)で、試験方法の工夫と土質の力学的評価に関する成果は、会場から好評を得ました。
「技術e-フォーラム」は若手技術者の交流の場として定着し、今年も北は北海道、南は九州・沖縄から多くの技術者・関係者が参集し盛会裏に終わりました。

※技術発表の後に行われた審査で、当社技術部の谷野宮が行った「水上からのポータブルコーン貫入試験実施例」が、優秀技術発表者賞を受賞しました。